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カテゴリ:本

  • [ 2009-09-27 10:30 ]
  • 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
    [ 2009-09-22 00:24 ]
  • 天才?鳥居みゆき
    [ 2009-08-23 21:44 ]
  • 筆談ホステス
    [ 2009-06-01 23:50 ]

「戀」

この漢字何て読むか分かりますか?

正解は

「こい」です。

「恋」の旧字体が「戀」です。

新字体になって「言」がなくなったけど、恋には言葉が必要なのです。
草食系と言う言葉が流行となってますが、
言葉のない恋は戀ではないのかもしれませんね。

言葉にしなきゃ何も伝わらないのです。

筆談ホステスの斉藤理恵さんの2作目の中でこのように紹介されてます。

「筆談ホステス67の愛の言葉」



前にも一部紹介しましたが、この本を読んでいると日本語の持つ美しさ/意味を再認識します。

生まれてまもなく高熱によって聴覚を完全に失ってしまった斉藤さん。

現状では聴覚を失った人は「障害者」という位置付けになってしまいます。

それは5体満足を基準にしているからだ。

前作と2作目を読んで、聴覚を失った分、斉藤さんは言葉の持つ意味を誰よりも理解しているように思える。

話言葉ではさりげなく流される言葉も「文字」として見ると違う印象になる。

斉藤さんは文字を「聴く」事が出来ないので「見る」事に長けている。
それは、耳が聴こえないという事を受け入れ、小さい時から耳が聞こえる人たちと同じ学校に通い、
辛い事も経験して来たからこそなのだろう。

そういった意味では言葉に対して疑いもなく大人になってきたボクらにはない感性だからこそ、
今の時代に彼女の言葉が胸に響くのだ。

日頃感じてる不安や葛藤も、彼女の言葉を見ていると少し救われた感じになる。

きっと銀座のお店にやってくるお客さんも彼女の言葉に救われているのだろう。

銀座No.1ホステスという地位にはやはり意味があるのだろう。

この本に付録となっている葉書にメッセージを送ると、
斉藤さんから直接筆談メッセージがもらえます。

銀座に通うのはちょっと。。。というあなた、
斉藤理恵さんと筆談してみませんか?

それにしても斉藤理恵さん、美人ですね。
昨今の美人ブームもこの本を後押ししていますね。
ただ、そういった流行抜きにしてもオススメの一冊です。
by true-nk.blog | 2009-09-27 10:30 | | Trackback | Comments(0)
マイミクで色々なイベントを主催しており、
その一部で参加させて頂き、
ぼくの東京での生活に幅が出るきっかけとなった一人でもある美崎さんが本を出版されました。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか



毎回イベントでお話をする度にいつも疑問に思っていたのです。

美崎さんは大企業で仕事をしながら、
多くの社会人を集めたイベントを主催している。

時間管理というのが社会人にとって大きな課題であるというのは、
日常の仕事の中で痛感しているのですが、
美崎さんの時間管理はどうなってるのだろうかと、疑問に思ってました。

この本を読んで思ったのは、時間管理という前提に、
誰もが手にする事が出来る身近にあるものを最大限利用して、
それを仕事等に使えている事が伝わってくる。

それと同時に、こんな身近にある色んなものを今まで有効に使えてなかった事や工夫の足りなさを感じた。

タイトルにノートとあるが、本書の中ではノートに付随して様々な文房具やその使い方を紹介している。

仕事量も時間も多いが、この本を読んで得た知識を自分の業務に置き換えて実践すれば、
きっと今以上効率的に仕事ができるようになるのだろうなと思えた。

今日は一日オフだったので、
本を読みながら自分の仕事の中での使い方をゆっくりと考える時間が出来ました。
早速実践に移行して、自分のワークスタイルを作っていきたいと思います。

何事も工夫が必要という事でしょう。
そして、時間管理はいかに整理出来るかでしょう。

Amazonは売り切れ状態になる程の売れ行きというのも内容を見れば納得。

読んで損はなく、むしろ必要な知識が詰まっていて、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

文教堂では買えました。

本屋へGO。文房具屋へGO。
鳥居みゆきが本を出版した。

「夜にはずっと深い夜を」というタイトル。



この本は鳥居ワールド全開で、
鳥居みゆき独特のネタの世界観が文字というものに変わっても全く変わらないという点に、
鳥居みゆきの才能の深さを感じる一冊。

ストーリーの展開の連鎖性など、短い中に色々な工夫があって、
あっさりと2時間程度で読める作品です。

黒地に白文字、赤地に黒文字や、文字フォントの大きさという表現の点でも、
色々な表現を使っているのも他にはなく、鳥居みゆきらしさなのかもしれない。


ただ、ぼくが鳥居みゆきを天才?と思ったのは、出版会見のコメント。

記者から

「執筆期間は?」

という質問に対して

「昨年の夏から旦那に勧められて数回・・・」

と、事務所の先輩でもあるのりピーの発言をギャグにしてしまう、
空気の読まなさ。

これには、ずかずかと質問攻めする芸能レポーターも言葉を失う始末。

そして、

「私はやってませーん」

と叫ぶ。

空気を読めない=KY

という言葉が主流となって、
空気を読む事ばかりに意識が向かっている世の中で、
空気を読まない鳥居みゆきはある意味で新鮮に映る。

本当に空気が読めない芸人だったら潰れるだろうけど、
空気を読んで、あえて読まないスタイルを芸として貫いているのが、
鳥居みゆきの良さかなと思える。

興味がある方は読んでみても良いのかな。
by true-nk.blog | 2009-08-23 21:44 | | Trackback | Comments(0)
久しぶりに最近読んだ本を紹介したいと思います。

【筆談ホステス @斉藤里恵】



タイトルに惹かれました。

聴力を失って、筆談を駆使して銀座No.1ホステスにまでなった斉藤里恵さんの、
これまでが綴られている。

本を読んで思ったのは、
彼女がホステスとして、青森、銀座で売り上げを伸ばす事が出来たのは、
聴力がなかった事で普通じゃ経験しない辛い思いをたくさんし、
その度に立ち上がってきた分、人を見る視点が素晴らしいという点にあるのではと思えた。

本書の中に、実際にお客さんとの筆談でのやり取りがいくつか事例として紹介されているが、
その一つ一つの言葉は、
彼女の人生の中で生まれた言葉であって、
人を突き動かす言葉だと感じた。

”辛いという感じに一本足すと幸せという文字に変わる。辛いのは幸せの途中なのです”

この言葉こそが、彼女のこれまでの人生を物語っているように思えた。

ホステスとしてお客を呼べるようになった中で、
当然、嫉妬や妬みなど、たくさんの辛い思いをしている。

読んでいて人の恐ろしさを感じた。

本を読んで、
人生にマニュアルなんて存在しない。

そして、やり方は一つなんかじゃない。

人には多くの可能性が満ちあふれている。

それに気付けるかどうかは、
ひたむきに進む事だけなのだろう。

一つだめなら違う方法を探す。
人は誰でもそれが出来る生き物なのだ。

そして、本の最後で彼女は夢について書いている。

28歳でハワイに留学して語学とエステティックを学び、
そして、自分と同じ境遇の障害者がのびのび働ける、
美容院を併設したサロンを作る事が夢と書いている。

何となく生きていく為の手段であったホステスを続けた事で見えた次なる展開。

「人の夢と書いて儚いと言うけれど、だからこそ人は夢を次々に追い求めるのでは・・・」(by.斉藤里恵)

人の奥底に眠っている部分を触発された本でした。


最後に、本を一通り読み終え、
銀座で彼女のお店に行ったらどうなるか。

気になって調べてみました。

・・・

。。。



良心的なお会計と謳っているお店でした。

きっと銀座ルールの中では良心的なのでしょう。

電卓をはじいて知った現実(電卓をはじく前に気付いた現実・・・)